テレワーク・在宅ワークで気をつけたい、自宅のセキュリティ対策

その自宅のネットワーク、会社と同じ安心感がありますか
テレワーク・在宅ワークが広く定着し、自宅で仕事をする機会も増えました。しかし、自宅のネットワーク環境は、会社ほど厳重に守られていないことがあります。今回は、テレワーク・在宅ワークをする際に気をつけたい、自宅のセキュリティ対策をご紹介します。
自宅ならではのリスク
- Wi-Fiルーターが初期設定のままで、パスワードや暗号化方式が古い
- 会社のパソコンと家族が使うパソコンを共有している
- カフェなど公共のWi-Fiを、対策なしで業務に利用してしまう
- 離席時に画面をロックせず、家族や来客の目に触れてしまう
気をつけたい対策
① Wi-Fiルーターの設定を見直す
初期パスワードのまま使っていないか、暗号化方式が最新のものになっているかを確認しましょう。以前ご紹介した「パスワードの使い回し」にも通じる考え方で、ルーターの管理画面のパスワードも他のサービスと使い回さないようにしましょう。
② 会社の端末と私物のパソコンを分ける
同じパソコンで仕事もプライベートも兼用していると、業務データが意図せず家族の目に触れたり、誤操作で削除されたりするリスクがあります。可能であれば端末を分け、難しい場合はユーザーアカウントだけでも分けることをおすすめします。
③ VPNを活用する
会社のシステムに自宅から接続する際は、VPN(安全な通信経路を確保する仕組み)の利用が推奨されることが多いです。会社から案内がある場合は、必ず設定したうえで業務を行いましょう。
④ 離席時は画面をロックする
ご家族と同居されている場合、離席時にパソコンをロックせずにいると、意図せず画面の内容が見られてしまうことがあります。Windowsキー+Lキーで簡単にロックできますので、習慣づけておきましょう。
⑤ オンライン会議の情報漏えいに注意する
background映り込みや、意図せずマイクが拾ってしまう会話にも注意が必要です。会議中のトラブル対処法については、「オンライン会議で自分だけ聞こえない・映らない」もあわせてご覧ください。
⑥ セキュリティソフトを最新の状態にする
OSやセキュリティソフトの更新を後回しにせず、最新の状態を保ちましょう。無料・有料どちらを選ぶべきか迷う場合は、「無料と有料、セキュリティソフトは結局どちらを選ぶべき?」もご参考にしてください。
個人事業主・小規模事業者の方へ
企業規模に関わらず、顧客情報や取引先の情報を扱う以上、セキュリティ対策は欠かせません。以前ご紹介した「個人事業主・小規模店舗のためのパソコン点検リスト」もあわせてご覧いただくと、より総合的な備えができます。
よくあるご質問
Q. 自宅のWi-Fiルーター、何を確認すればいいですか?
A. 初期設定のパスワードのまま使っていないか、暗号化方式が古い規格のままになっていないかを確認してください。ルーターの管理画面から確認・変更できますが、方法が分からない場合はご相談ください。
Q. 会社のパソコンと、家族が使うパソコンは分けた方がいいですか?
A. はい、可能な限り分けることをおすすめします。同じパソコンを共有すると、業務データが意図せず家族の目に触れたり、誤って削除されたりするリスクがあります。同じパソコンを使わざるを得ない場合は、ユーザーアカウントを分けることをおすすめします。
Q. VPNは必要ですか?
A. 会社のシステムに自宅から接続する場合、VPN(安全な通信経路を作る仕組み)を使うことで、通信内容を第三者から守ることができます。会社から利用を指示されている場合は、必ず設定してから業務を行いましょう。
Q. 家族に画面を見られたくない場合は、どうすればいいですか?
A. 離席する際は、パソコンの画面をロックする習慣をつけましょう。Windowsの場合、「Windowsキー」+「L」キーで簡単に画面をロックできます。自動でロックがかかるまでの時間を短く設定しておくのも効果的です。
Q. 中小企業・個人事業主でも、テレワークのセキュリティ対策は必要ですか?
A. はい、企業規模に関わらず必要です。顧客情報や取引先の情報を扱う場合、対策が不十分だと情報漏えいのリスクが高まります。個人事業主・小規模店舗向けの点検リストもあわせてご覧ください。
「自宅のセキュリティ設定を見直したい」「Wi-Fiルーターの設定を確認してほしい」という方は、パソコンサポーターゼットにお気軽にご相談ください。都城市をはじめ、三股町・小林市・曽於市・えびの市・志布志市・串間市など近郊エリアへの出張訪問にも対応しております。診断・お見積りは無料です。









